スタンフォードの自分を変える教室 第4章
意志力を高める「スタンフォードの自分を変える教室」第四章。 今週は自分を甘やかしてしまう原因とその対策。 第3章ふりかえり 先週実施した意思力向上作戦は以下の5つ。 1)意志力の増減を観察する 2)血糖値を上下させない 3)あえて意志力を消耗させて、鍛える 4)あえて疲労を気にしない 5)「望む力」でモチベーションUP 一日のうち、空腹時は常に意志力が弱まっていることがわかった。...
View Article始めよう。瞑想
スタンフォードの人生を変える教室で推奨されていた、瞑想。 教室では「リラックスした状態で座り、呼吸に集中する」というシンプルな方法を紹介されていたんだけど、もうちょっと詳しい所を知りたいと思って読んでみた。 一回15分の瞑想を15段階の所作に分けて解説。 15段階ともなると流石に煩雑だけど、一個一個はわかりやすい。 毎日やるとなると、シンプルで続けやすいスタンフォード方式の方が適していると思うので、...
View Articleスタンフォードの自分を変える教室 第5章
意志力を高める「スタンフォードの自分を変える教室」第5章。 今週は神経伝達物質”ドーパミン”が行動に与える影響。 そしてドーパミンを利用してモチベーションをアップさせる取り組み! 第4章ふりかえり 先週実施した意思力向上作戦は以下の5つ。 1)失敗と成功についてどう捉えているかチェック 2)「なぜ誘惑に負けなかったのか?」の”なぜ”に注目する 3)後日挽回できたかチェックする...
View Article水車館の殺人
綾辻行人の館シリーズ第二巻、「水車館の殺人」読み終わりました~ 舞台は山間の奇妙な館、水車館。 昨年と今年と同月同日に連続殺人事件が起こり、過去と現在を行ったり来たりしながら話が進むという変わった構成。 正直読みづらい。 「えーと、昨年の第一の殺人のくだりはどこら辺だったかな・・・パラパラ」 とページをめくっていっても該当箇所が見つけにくいのが難点。...
View Articleソフィーの世界
ノルウェーに住む中学生ソフィーのもとに匿名の手紙が届く。 それは哲学者がソフィーに宛てた”哲学講座”だった。 神話時代から始まり、 古代ギリシャの自然哲学から、ソクラテス、プラトン、アリストテレス等々 歴史を追いながら哲学が学べる児童向けの入門書。 などと思っていたら大間違いだった!! こいつはとんだ食わせものだぜ! ”あなたはそこにいますか?”なんて思案していたら...
View Articleフランクリン自伝
アメリカの実業家にして政治家、科学者であり、アメリカ独立宣言の起草にも関わったベンジャミン・フランクリンの自伝「フランクリン自伝」を読んだ。 この手の古典だと岩波文庫がスタンダードだと思うけど、自分は中央公論社の新書版で読んだ。 各章ごとに注釈が細かく載っているし、新書サイズで活字も現代風なので、古い版の岩波文庫よりは読みやすいと思う。...
View Article大盗禅師
司馬遼太郎の幻想小説。 江戸初期に幕府転覆を企てた由比正雪 同時期に大陸で女真族の侵略に対抗した明の遺臣鄭成功 二人の活動を、剣豪浦安仙八の視点で描く。 謀反者達の物語。 由比正雪周辺で実在の人物が多数出てくるのだけど、ジャンルとしてはファンタジー。 妖術だか幻術だか、不思議なことが度々起きる。 司馬作品をよく読んでいる父親の曰く 「司馬遼太郎もこういう話書くんだなぁ」 だそうで。 異色作のよう。...
View Article地獄変・邪宗門・好色・藪の中 他7編 感想
芥川龍之介の短編集。 岩波文庫。 BookOFFにて108円で購入。 いわゆる王朝物の短編がまとめられている。 「ございます口調」の語り部が話す体裁の作品が多く、独特の厳かさを感じる。 口伝という古い形体が王朝物の古めかしさをより引き立てている。 「ございます口調」は下手をするとギャグにも慇懃無礼にもなってしまうと思うのだけど、そこを世界観作りに使ってしまうあたり、流石は文豪と言った所かと思う。...
View Article読書レビューは読書メーターに
今年から読書レビュー(感想)を読書メーターに書くことにした。 読書メーターとは、読書をテーマにしたSNS。 感想を投稿してユーザー間で交流したりできる。 その名の通り、読んだ量をグラフで見られるサービスも。 本の話なら本好きが集まるSNSの方が良いかなと思うので。 読書メーターの感想には255文字の制限があるので、 イマイチ書き足りない時はブログの方でも記事にするかもしれない。...
View Article2015年7月の読書まとめ
読書記録として活用している読書メーター。 「○月読んだ本まとめ」というのを作成してくれる機能に気が付いたので使ってみる。 2015年7月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1394ページ ナイス数:0ナイス彼岸過迄の感想 読了日:7月1日 著者:夏目漱石夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)の感想 読了日:7月8日 著者:ロバート・A.ハインライン夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)の感想...
View Article2015年読んだ本まとめ
読んだ本の記録に読書メーターを活用してるんですが、 サービスの一つに「まとめ」というのがありまして。 先週分,先月分,昨年分と、読んだ本の一覧を作成してくれるという便利機能。 今年も読書は継続していく所存なので、2015年に読んだ本のまとめを掲示しておきます! それと印象に残ったベスト3もメモっておく。 2015年 Best3 2015年は2度読みを抜くと全52冊読んだみたいで。...
View Articleスケキヨポチ袋たぁ一体!?
浦和の蔦屋書店で面白い柄のポチ袋見つけたので、即購入。 ポチ袋とは、お年玉を入れる等で使われる袋すね。 しかしコレ、スケキヨって書いちゃうとネタバレになってしまうのでは?! 蔦屋書店 昨年浦和駅にatreがオープンして。 ”蔦屋書店”なる本屋がテナントとして入りました。 蔦屋って言うんだからT-pointカードのTUTAYAの本屋か。 ふーん って思ってて。 開店前は何の期待もしてなかったんだな。...
View ArticleBookOff収穫
会社帰りにBookOffで3点購入。 当初は「沈まぬ太陽5巻」だけ買えればいいかなと思ってたけど、掘り出し物2点追加。 右から 「本を読む本」 「氷川清話」 「沈まぬ太陽 5巻 」 本を読む本 以前図書館で借りて読んで秒殺された一冊。 悪い意味でノックアウトされたわけ。 文献原理主義というか とにかく「読書が重い」。 楽しみで読んでる身にはちょっと合わないかなぁと思った。 が、しかし!...
View Articleブログやってるならアウトプットすればいいんじゃないの?「読んだら忘れない読書術」レビュー
久々の読書レビューです。 読んだら忘れない読書術 何とも読書家の購買欲をそそるタイトルなので買いました。 本書のキモは、読書でインプットした内容をアウトプットすることで記憶を定着させるというメソッドです。 読書を通じて自身の成長を図るのに、記憶に残すというのが大前提であるとの事です。 多くインプット(多読)し、SNS等に多くアウトプット。...
View Article大相撲殺人事件
だいぶ前に、 「読書感想記事は需要が無いっぽいのでやめる」 旨申しまして、2014年ぐらいから本読んでも読書メーターに記録するだけで、ブログの方では触れてこなかったのですが。 自分のブログだし書くことあったら書いておけば、と思い直しました。 けっして更新するネタに困ったわけではないのです。 4月と言う事で良い季節でもありますし? え?もう19日??...
View Article誕生日にBookOffで大収穫!
4/23は誕生日でした。 34歳という節目でも何でもない年齢ですので、引き続きじっくり人生を楽しんでいきたいと思います。 4月23日は「サン・ジョルディの日」なんだそうで。詳しくはWikipedia参照なんですが、「本の日」でもあるのだとか。 いい機会なので地元のBookOffに行ってきました。 11冊お買い上げドンッ! なかなか良い本が揃いました! ・路傍の石 山本有三 ・源氏物語...
View Article大盗禅師
司馬遼太郎の幻想小説。 江戸初期に幕府転覆を企てた由比正雪 同時期に大陸で女真族の侵略に対抗した明の遺臣鄭成功 二人の活動を、剣豪浦安仙八の視点で描く。 謀反者達の物語。 由比正雪周辺で実在の人物が多数出てくるのだけど、ジャンルとしてはファンタジー。 妖術だか幻術だか、不思議なことが度々起きる。 司馬作品をよく読んでいる父親の曰く 「司馬遼太郎もこういう話書くんだなぁ」 だそうで。 異色作のよう。...
View Article地獄変・邪宗門・好色・藪の中 他7編 感想
芥川龍之介の短編集。 岩波文庫。 BookOFFにて108円で購入。 いわゆる王朝物の短編がまとめられている。 「ございます口調」の語り部が話す体裁の作品が多く、独特の厳かさを感じる。 口伝という古い形体が王朝物の古めかしさをより引き立てている。 「ございます口調」は下手をするとギャグにも慇懃無礼にもなってしまうと思うのだけど、そこを世界観作りに使ってしまうあたり、流石は文豪と言った所かと思う。...
View Article2015年7月の読書まとめ
読書記録として活用している読書メーター。 「○月読んだ本まとめ」というのを作成してくれる機能に気が付いたので使ってみる。 2015年7月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1394ページ ナイス数:0ナイス彼岸過迄の感想 読了日:7月1日 著者:夏目漱石夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)の感想 読了日:7月8日 著者:ロバート・A.ハインライン夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)の感想...
View Article正月は読書でドン
初夢においては外国の方々に、「アイアム ジャスティス&ストレングス」と自己紹介をしました。 あけましておめでとうございます。山口じばんです。 年末年始は弾き語り練習しているか本読んでいるかでした。なので年末年始に読み終わった本の話をしようと思います。...
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